大阪市北区堂山町 解体工事 三共梅田ビル

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工事概要

原状回復工事

コメント

今回は店舗の原状回復工事をお任せいただきました。
店舗の場合、内装の一切が取り払われて骨組みだけの状態になるため、「スケルトン(骸骨)工事」と呼ばれています。

今回は解体工事による騒音が発生するため作業は夜間で行い、全フロアの全テナント様へ工事をさせて頂く旨と事前に音の出る日時をアナウンス致しました。
現場の下の階に撮影スタジオが入居されていたので、撮影がある時間帯に音の出ない作業にするなど周囲に配慮し、工事を進めさせて頂きました。
現場での解体作業は石膏ボードの粉などで汚れることが多いため、現場や各フロアはしっかりと養生し、こまめにモップ掛けをして現場を綺麗に保つようにしました。

◇作業内容◇
・設備の切離し
照明器具、水道メーター、ガスメーター、防災設備の切り離しを行いました。
既存の設備や配線が残っていると工事に支障が出て進捗に遅れにつながるリスクも生じます。
解体工事の支障になるものは全て開始前に取り除いて置き、スムーズに解体工事を開始できるように準備を進める事が大切です。

・仮囲いの新設
解体工事の場合、区画外への資材や粉塵などの飛散や騒音が発生するため工事現場の入口周辺に仮囲いを設けました。工事現場の区画を明らかにすることで、関係者以外の立ち入りを禁じたり、盗難も防止できます。

・廃材搬出廃棄
工事で発生した廃材や残置の什器等を搬出し、廃棄まで弊社で行いました。
搬出作業はお客様に迷惑をかけないようにビルが完全に閉館してからの作業です。閉館するまでは別の作業を進め、時間になると搬出するのですがこの時も、床や壁が廃棄物などで傷つかないようにきちんと養生をしました。
さらに夜間でも人通りが多い場所だったので常に搬出経路には人を配置し、危険が及ばないように歩行者を誘導しました。

次のテナント様にも気持ちよく使用して頂けるように努めて参ります。原状回復工事のご依頼等がありましたら、お気軽にお申し付けください。

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