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オフィスデスクのおすすめは?種類や特徴・人気の家具メーカーを解説

オフィスデスクとオフィステーブルは、職場のワークスペースや会議室などで使用される机であり、業務や会議をスムーズに行うために重要なオフィス家具です。
そんなオフィスデスクやテーブルにはさまざま種類や特徴があり、メーカーも多数あります。

そこで今回の記事では、オフィスデスク、オフィステーブルの種類や特徴、おすすめメーカーについて詳しく解説していきます。
購入時のポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

目次

・1.オフィスデスクの種類と特徴

・2.オフィステーブルの種類と特徴

・3.オフィスデスク、テーブル購入のポイント

・4.人気オフィス家具・什器メーカーの特徴

・5.まとめ

 

オフィスデスクの種類と特徴

オフィスデスクは、デスクワークなどを行うための机であり、その種類はいくつかあります。
使用目的に合わせて最適な形のオフィスデスクを選ぶことが重要です。
さらにオフィスデスクはオフィスの広さやレイアウトを確認してから選択する必要があります。

オフィスの広さやレイアウトに対して、サイズが合わないオフィスデスクは業務効率の低下につながります。
材質や機能性についても種類があるため適したものを選ぶだけでも大変な作業です。

ここからは、オフィスデスクの種類をいくつか紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

スチールデスクの特徴

まず紹介するのが、スチールデスクです。
スチールデスクは衝撃に強く耐久性に優れており、長期間の使用に適しています。
シンプルなデザインのものが多く、どんなオフィス空間にも合うものが多いです。

サイズや形状についてもさまざまものがあり、どんなスペースであっても設置が可能となっています。

スチールはコストパフォーマンスもよく、リサイクル可能な素材であるため、環境にも優しい素材といえます。
メリットが多いスチールデスクですが、デメリットも存在します。

シンプルなデザインであるため、収納スペースが少なくなりやすい傾向にあります。
オフィス業務では事務用品などの収納が必要となってくるので収納については検討や工夫が必要です。

さらにスチールは耐久性が高いのが特徴ですが、衝撃などには弱いため注意が必要です。
メリット、デメリットのある素材ですが、定期的なメンテナンスによって、長期的に使用できるため、おすすめのオフィスデスクのひとつといえます。

電動昇降デスクのメリット

機能的なオフィスデスクのひとつとして、電動昇降デスクというものがあります。
こちらは、電動で机の高さの調整が可能なタイプのオフィスデスクとなっており、立っての作業や座っての作業など使用時に合わせて最適な高さに調整ができます。

これにより、作業時の肩や腰といった疲労の軽減や作業の効率化が可能です。
座りっぱなしになりがちな業務についても、立って作業を行うことで、気分転換などにもつながります。

さらに個人専用のデスクを用いないフリーアドレスのオフィスなどでは、複数の人がひとつのデスクを使用することになるため、高さ調整可能なデスクは最適といえます。

木製デスクの魅力

数あるオフィスデスクの素材の中で、魅力的な木製デスクについて紹介します。
木製デスクは天然素材である木の自然風合いと温かみが感じられるデスクであり、落ち着いた心地よい空間の演出に適しています。

メンテナンスを適切に行うことで、長期的に使用できる耐久性もあります。
基本的には傷やへこみに強い素材ですが、もし傷やへこみがついた場合でも、天然素材の木の味として残すのもまた雰囲気がいいでしょう。

木の種類自体も豊富にあるため、好みの樹種を選ぶことで、より好みに合うデスクを選択できます。
後から塗装によって、雰囲気を変更でき独自のカスタマイズも可能です。

オリジナリティ溢れるオフィスデスクを求めている方には、木製デスクはおすすめです。

 

オフィステーブルの種類と特徴

オフィステーブルは、普段の事務作業から打合せや会議などさまざまな用途で使用されます。
さらに休憩時にも使用されるオフィス家具です。
そんなオフィステーブルには用途に合わせていくつかの種類や特徴があります。

常設テーブルといって会議や来客時などさまざまな場面で使用されるものや、折りたたみテーブルといって、脚が折りたたみ可能でコンパクトに使用できるものなど、種類だけでもさまざまなものがあります。

テーブルの素材についても木製や金属、ガラスなど豊富な種類があります。
それぞれに特徴があり、メリットやデメリット、適した場面があります。

そんなオフィステーブルの豊富な種類や素材の中から、

・折りたたみテーブル
・ガラステーブル
・会議テーブル

上記の3つについて詳しく紹介していきます。

折りたたみテーブルの活用シーン

折りたたみテーブルは脚が折りたためる非常に便利なテーブルです。
そんな折りたたみテーブルのオフィスでの活用シーンについて紹介します。

まず会議や研修、その他のイベントなど、使用する場面に柔軟な対応が可能であることです。
会議などで複数の人数でテーブルを使用する際に、その人数は多い時、少ない時があります。
少ないときには折りたたんだ状態で使用し、多い場合は広げて使用することで対応可能です。

テーブルを追加することなく対応が可能な便利さが特徴といえます。
さらに、スペースを有効活用できるのも折りたたみテーブルのメリットです。

使用しない時には折りたたんで収納して、使用するときだけ広げることで、テーブルの設置されるスペースを有効に使用可能です。

ガラステーブルのスタイリッシュさ

オフィステーブルの素材のひとつにガラステーブルがあります。
ガラステーブルはその透明感とデザインが特徴的で、設置するだけでオフィス空間をスタイリッシュにしてくれます。

ガラスの透明感は、空間を広く見せる効果があります。
さらにガラステーブルはどんなインテリアとも相性が良いので、オフィスの雰囲気に影響を与えません。

ガラステーブルのデザインは、スタイリッシュで高級感、清潔感があるため、応接間や客間といったクライアントなど外部の訪問者を迎える部屋への設置がおすすめです。

しかしガラステーブルを採用する際に注意すべき点があります。
ガラスは割れやすいので、耐久性や安全性には配慮する必要があります。
強化ガラスなどの割れにくいガラスを使用したテーブルを選択するなどの検討が必要となってきます。

会議テーブルの使い勝手

オフィスで使用する機会の多い会議テーブルは、会議の進行や効率性を向上させるために重要なものです。

そんな会議テーブルを使い勝手のよいものにするためにいくつかのポイントを抑えて選択する必要があります。

まずは会議の規模などに応じて適した種類のテーブルを選択することです。
折りたたみテーブル、スタッキングテーブル、大型テーブルなど参加人数や会議内容に応じて適切な会議テーブルを選択しましょう。

次に機能についてです。
会議ではパソコンなどの電気機器を使用する機会も多いので、電気配線のボックスや小物を収納するための収納棚などの機能性の高いテーブルもあるため、必要に応じて選択していきましょう。

このように、会議での人数や目的、機能から適したテーブルがどういったものか明確になるため、会議の内容から明確にして選択していきましょう。

 

オフィスデスク、テーブル購入のポイント

種類や特徴が豊富なオフィスデスクとテーブルですが、どのようなものを購入すればいいのかわからない方も多いことでしょう。
ここからは購入のポイントとして、

・サイズや高さの選び方
・デザインとインテリアとの調和
・用途に合わせた選び方

上記の項目について詳しく紹介していきます。

サイズや高さの選び方

オフィスのデスク、テーブルのサイズや高さは、使用する際の作業性に影響を与える重要な部分です。
サイズ、高さは使用する場面に応じたものを選択しましょう。

必要な作業スペース、作業内容、使用するのが個人か複数かなど適切なものを選択しましょう。

デザインとインテリアとの調和

オフィスの雰囲気に合わないデザインのオフィスデスクやテーブルは、インテリアの統一感がなくなり落ち着かない空間になってしまいます。
作業を行ううえで、落ち着かない空間では作業効率に影響します

そこで、いくらデザイン性が良く、機能性が高いものであってもオフィス空間に合わないものは避けるようにしましょう。

用途に合わせた選び方

オフィスデスク、テーブルはその使用用途に合わせて選択する必要があります。
作業用で使用するデスクやテーブルにデザイン性の高いガラステーブルを用いても、あまり意味がなく破損の原因になってしまいます。

用途に合った素材や種類のデスクとテーブルを選択することにしましょう。

 

人気オフィス家具・什器メーカーの特徴

ここからオフィスデスク、オフィステーブルの人気メーカーの特徴とおすすめ商品について紹介していきます。
オフィス家具購入の際の参考にしてください。

人気オフィス家具・什器メーカー例①:オカムラ

オカムラはオフィス家具だけでなく、店舗什器や物流システムにも力を入れているメーカーです。
「良い品は結局おトクです」をモットーに質の高い製品やサービスを提供しています。

そんなオカムラのおすすめのオフィスデスク、ビラージュのデスクシリーズVD-Aデスクを紹介します。

 

VD-Aデスク (出典:株式会社オカムラHPより)

こちらのデスクはシンプルなデザインでカジュアルスタイルのオフィス空間に適した機能性の高いオフィスデスクです。
簡単に組み立てることが可能で、アジャスターによる脚の調整も行えます。

オプションで取り付けできるものの種類も豊富で、オリジナルのオフィスデスクにカスタマイズが可能です。

デスクを複数つなげることで、カウンタースタイルやミーティングスタイルなどのレイアウトの変更にも柔軟に対応が可能です。

ビラージュシリーズにはチェアーシリーズや収納、ロッカーシリーズなどもあるため、デスクと合わせることで、オフィス空間に統一感が出すことも可能となってきます。

人気オフィス家具・什器メーカー例②:イトーキ

イトーキはオフィス家具の製造販売を行う、130年以上の歴史ある日本の企業です。
イトーキのオフィス家具は耐震性能が高く、人間工学に基づいたデザインで長時間の事務作業に配慮した造りとなっています。
そんなイトーキのオフィスデスクでおすすめ商品は、サリダPSシリーズです。

 

サリダPSデスク ホワイトウッド YPS-D1050-WHWW(出典:イトーキオフィシャルHPより)

こちらの商品はシンプルなデザインでどんなインテリアにも合うデザインに、充実した基本性能とカスタマイズ性の高い商品となっています。
スタイリッシュなデザインだけでなく立ち座りが楽な斜め脚は実用性にも優れています。

PC作業の多いオフィスデスクで便利な配線受けは邪魔な配線をまとめることが可能です。
フレームがマグネット対応であるため、市販のマグネットのフックなどを利用して、収納を増やすこともできます。

天板にはメラミン化粧板を使用しているため、傷、汚れ、水、熱に強い仕上がりとなっています。
PC作業がメインで、コンパクトなオフィスデスクをお探しの方にはおすすめな商品です。

人気オフィス家具・什器メーカー例③:コクヨ

コクヨは文房具やオフィス家具の製造販売を行うメインに行っているメーカーです。
さらに環境のためへの支援にも力を入れており、森林保全活動なども行っています。
そんなコクヨのおすすめオフィスデスクは、電動昇降デスクのシークエンスです。

電動昇降デスク SEQUENCE(出典:コクヨHPより)

こちらは電動昇降タイプのデスクとなっており、視点や視線を変えての作業によって心と身体を刺激することをコンセプトとしたデスクです。
昇降範囲も広いので使用する人の体格に関係なく使用可能です。

テーブルの種類については、L型、120°ブーメラン、スタンダード、ウイングとそろえており、用途に合わせて選択が可能です。
天板の角度調整も可能であるため、より使いやすい状態に設定できます。

多種多様なデスクの使い方が可能であり、デザイン性が高いので昇降タイプのオフィスデスクをお探しの方にはぜひおすすめしたい商品です。

人気オフィス家具・什器メーカー例④:イノウエ(井上金庫販売)

イノウエ(井上金庫販売)は、大手メーカーにはない柔軟性と独創性を持ち、長くお客様に愛用いただける商品を提供しています。
品質と価格の両面でお客様に満足いただける点が評価され、多くの国内企業がOEMメーカーとしても活用しております。
そんなイノウエ(井上金庫販売)のおすすめオフィスデスクは、フリーアドレスにぴったりのXTR-seriesです。

XTR-series(出典:井上金庫販売HPより)

こちらは幅1000・1200・1400と用途に合わせて選べる3タイプが展開されております。
また、天板4色と本体2色の組み合わせからお選びいただけ、デザインもプライバシーの配慮とデザイン性を考慮したパネル脚タイプと、開放的で軽やかなオープン脚タイプの2種類ございます。

 

まとめ

今回の記事では、オフィスデスク、オフィステーブルの種類や特徴、おすすめのメーカーについて紹介していきました。
オフィス空間の雰囲気や作業効率にも影響を与えるオフィスデスクやテーブルは、用途に合ったものを選択しなければいけません。
種類やメーカーが豊富にあり、特徴や機能もさまざまなものがあるため、今回の記事を参考にぜひ最適なオフィスデスクやオフィステーブルを見つけてください。

なお、オフィス家具・什器に関するご依頼は「ビルディングデザイン」がおすすめです。
弊社は、お客様に安価な価格でご提案するため、できるだけ仲介業者を挟まずにオフィス家具・什器メーカー様と直接取引を行っております。
「ビルディングデザイン」を利用して、費用を抑えつつ快適なオフィスをデザインしましょう。